20年目となります第24回エマーブルコンサート

2003年にスタートしたエマーブルコンサートは気付けば今年が20年目となります。思えば1回目はピアノとヴァイオリンでした。次はチェロを加えてピアノトリオ、毎回共演する楽器も変えてハープ、マリンバ、チェンバロ、コントラバス、ファゴット、フルート、オーボエ、クラリネットなど色々な楽器と様々な形態のアンサンブルをして参りました。そして中でも一番多いのが弦楽四重奏となります。

場所も横浜のイギリス館から始まり、近江楽堂、そして狛江の泉の森へと変わってきました。特に長期目標などは全くないまま続けてこられたのは、ひとえにいらして下さるお客様のお陰です。そして演奏会に向けて企画、練習とご一緒して下さる演奏仲間の方々には心から感謝しております。又陰で支えてお手伝いくださる友人達も欠かせない功労者です。

さて第24回目は12月10日(日)午前、午後の2回公演です。今回も弦楽四重奏です。プログラムはカルテットの名曲でもあるボロディンがメインです。といってもⅠ Ⅱ Ⅲ楽章だけですが。そして昭和の懐かしのメロディなども用意しております。楽しんで頂けますよう今は練習に励んでおります。

コロナ禍の際、定員を少なくしてのコンサートが割りに心地良かったのもあり、ぎゅうぎゅうの座席よりはゆとりのある定員50名と致しました。予約制となっておりますので、このホームページへ、又はチラシにあります電話等へご連絡下さいませ。